198巻もありゃそれっぽいのも居るだろうけどそれにしても
生活の中で一番時間を費やしているものは間違いなく仕事なんですが(通勤時間を含む)、精神を費やしていることはまた別にあって、その二つをここに書かないとなると私の中身スッカラカンなんですよね!
ご無沙汰してます、なぎです。
こんなに顕著にスッカラカン振りと向き合う羽目になるとは思いませんでした。無趣味なんだよな〜。私も実家にある未開封ガンプラ持ってこようかなあ。トールギスです。超かっけーからな、トールギス(未開封)!
二月にね、マロンと沖縄にいったんです。って話、したっけ。覚えてないけど、まあ行ったんです。どうしても沖縄に行きたかったんじゃなくて、どうしても見たい者どもが沖縄にぞろぞろ集まってるっつーから「しっかたねえな!」って行って来た。ついでに私の親戚にも会って来た。
親戚のオッサンなんて下世話の代表みたいなとこあるじゃないですか。
「いわゆる親戚のオッサン」っていう雛形にギッチギチに嵌った上に蓋が閉まらなくなるほどの感じなんです。聞いけば沖縄のその業界じゃエラい人らしいので(しかしどんだけの規模の業界なのかよく知らない)、あんまり余計なこと書いちゃいけないね。高校に上がった私に「彼氏いないのか!その辺で水着買って海いけ!帰ってこなくていいから!」と超乱暴に彼氏(にはならねーだその流れは)を作らせようとしたエピソードとか最低すぎるから絶対に書いちゃいけないよワールド・ワイド・ウェッブにゃ。絶対にいけない。まだ従姉妹は嫁入り前だしね!
で、そのオッサンは旅行が好きなんですが、海外いくときは必ず携帯ウォシュレットを持っていくんですって。ウォシュレットがないと生きて行けないんだって。まあ気持ち良いのは分かる分かる。携帯ウォシュレットなるものが存在するのは知らなかったけど、存在するのも疑ってない。紙では得られぬ安心感があるんだろ。
そんなオッサンが言うことにゃ「もうおじさんのお尻は甘えちゃってるから。おじさんお尻甘やかしてるから」。
ええ〜〜〜〜!そんな言葉こんなところで聞きたくなかった〜〜!マロンに私のおじさんがお尻甘えん坊さんになってるなんて知られたくなかった〜!!っていうか私も別に知りたくはなかった〜!尻だけに〜〜!
お察しいただけるかとは存じますが一応お断りしておきますと、もちろん最後の一言のためにここまでダラダラ書き連ねました。
あと沖縄旅行で泊まったホテル、どの方向の努力か分からないんだけど夜になるとロビーに占いブースが出てたんですよ。
占いには詳しくないのでよく分からないんですが、エレベーターで一緒になった女性2人組の片方がとってもとっても興味があったようで、どこそこ式のなんちゃらかんちゃら、って片方にむけて喋ってたんですよ。黒魔術がどうのこうのとか。だけど聞いてる方は興味がないらしく、生返事なんです。大丈夫よ、私もマロンもその話めっちゃ聞いてるから! さあ続けて続けて!ってなもんよ。他人の熱弁結構好き。
どうしても相手の興味を引きたいのか、終いにゃ「寮で同じ部屋にはなったことないんだけど、霊感が強い人がいて!」って話になってた。
「その子、眠ったら全然起きなくて、何日もこんこんと寝てるときとかあって、不思議なんだけど!」
「ああ〜そういう人、こち亀にいたね」
「え?ああ、うん(?)」
日暮熟睡男のことか!!!!!!!!
互いの話に興味がないにもほどがあんだろ!!!!!!
二人がエレベーター下りていくまで口の内側を噛んで必死に堪えた。すごい。
あの二人、何で一緒に沖縄くんだりまで来たんだよーーー!!!!
電脳世界の文豪ソウル
決められた通りに作ると、決まったものができる
マロンです。
忙しいってのは時間管理のできないバカが言うことなので、そんなバカどもは絶滅しろと思います。そうじゃないですか?
ここのところの私といえば、仕事が忙しいです。
仕事の愚痴を言いだすと、もう、ただただ最終的に「今の直属の上司の人格と、一部の同僚の仕事の仕方が嫌い」ってことで、特に面白くないから書かないですが、嫌いすぎて最近は上司に何を言われても
「うっわ、喋ってる……」
としか思わなくなりました。潮時感すごい。
でも、この時期に忙しいっていうのはさすがに数年目になって学んだので、今年はHARUシティとスパコミに申し込みませんでした。
かしこい……。
というか実は、去年使っていた手帳の1月のところに「1月のオンリーに出たらHARUとスパコミは無理」って来年の私に向けた切実なメッセージが書かれていただけなので、今年の手帳にも書いておかないと、また同じ過ちを繰り返すことになる可能性大。
そんなわけで仕事がめちゃストレスなんですが、人間以外の原因としては、業務内容ががかっちりしてないことなんですよ。
業務の性質的に、臨機応変に人によって対応を変える必要があったりするんです。けど、私は、あの人はこうだけどその人はそう、という対応に「不公平」という印象を受けることが多いので、めちゃ苦手なんです。
実際、いつものことなんですけど、多分私の言い分、正しいんですよ。絶対それは不公平だもん。
私が正しいんですけど、ある程度お目こぼしをする方が円滑に進む、みたいなことが多い業務っていうか。
で、私は前世が竹尺だから、どちらかといえば杓子定規にあこがれていて、決まりごとのファンなので(ここ何度か書き直してるけど語弊が消えないから諦める)、完全に向いてないんですね。
文系のくせにね。
そんなわけで、すぐイライラするし悩むしで脳が疲弊し切っちゃうので、まったくクリエイティブな発散ができず、帰宅してからも寝るしかないみたいなクソ人生を歩みかけてたんですが(そういう意味では〆切の一つ二つあったほうが無理にでも妄想できたな……)、そこで浮かんだ欲求が、
「ジグソーパズルがやりたい」
でした。
決められた形のパーツを決められたところにはめていくと決まった絵ができる達成感、この融通の利かなさ、正しさ、今私に足りてないのはそれだ……。
今までなぜヨドバシカメラにあんなに広くジグゾーパズル売り場があるのかわからなかったけど、今ならわかる、人間には、どうしてもジグゾーパズルをやらねばならない時がある……。
とはいえ、現在住んでいる超高級アパルトメントは1500㎡あるものの、そのうち1497㎡が、触ると肌が焼けるように熱い謎の緑色の半透明の粘膜に覆われているので、ジグソーパズルを作るスペースがないんですよね。
多分皆さんもこどもの頃に、ジグソーパズルを食卓で作っていたら、母親にご飯の準備をするから退かしなさい、なんて言われたことがあるんじゃないですか?
そんで、その下にたまたま広げてあった新聞ごとソロリソロリと移動していくものの、その新聞が読みたいらしい父親が、「ワンワン!ワンワン!」などと言いながら足にじゃれついてきて、片足で「コラ!あっち行け!シッシッ!」とやっている様子がだんだん変化して、「慌」という字の成り立ちとなったりしていたと思うんですけど。
作るのにある程度の面積を必要とするじゃないですか。
なので、乳児用の4ピースぐらいのやつ(木製、持ち手つき)等を作ってはばらし、作ってはばらし、と遊ぶしかないかなと思っていたのですが、そこでamazonを見ていて思い出したのがガンプラの存在。
念のためご説明しておくと、ガンプラとは
「顔面をブン殴られたせいで、首がプラーンってなってる人が作ったガンダムシリーズ関連のプラモデル」
の略で、紙の箱を開けるといろんな色のパーツが枝にくっついたものが入っているので、それをもぎって「アハハハハ!アハハハハハ!」と遊ぶおもちゃです。(もぎったものを組み合わせるとガンダムシリーズに出てくるモビルスーツの形にもなります)
マニアの人であれば、グフのパーツにスプレーで色をつけるための塗装ブースや、グフを油で揚げるための中華鍋、グフを乗せて写真を撮るためのアフリカ象の飼育スペースなどが必要になりますが、ただ説明書通りに組み立てるだけなら、ほとんど場所は必要ありません。
しかも今私が求めているのは、「正しい方法で作ると決まったものができる」娯楽なのです。
幸い1月から放送していたTVシリーズ最新の「鉄血のオルフェンズ」を見たところだったので、店頭に並んでいるガンプラの種類もわかります。
渡りに船*1とはまさにこのこと!
さっそく、これを8個買ってきました。
HG 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ ガンダムグシオンリベイク 1/144スケール 色分け済みプラモデル
- 出版社/メーカー: バンダイ
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そのうち7個は、うっかり例の緑色の粘膜の上に置いてしまい、中に取り込まれてしまったのですが、中身は無事そうなので、いつかあの粘膜が寝ているスキにでも取り戻そうと思っています。
ともあれ残りの一個は無事なので、さっそく箱を開けて説明書通りに組み立てました(ちなみに、ガンプラを、ただ箱を開けて、パーツをもぎって組み合わせて作るだけ、というさまを「パチ組み」と呼びます)。
そしたら今って「パーツを手でもぎるな、ニッパー等で切り取れ」って書いてあるのね。
これ昔から書いてあったのかな?前回ガンプラを作ったのは1歳6カ月の時だし、文字を読めるようになったのは3カ月前なので、わからないんですけど。
おとなしくニッパー使ったけど、あれやっぱ、大胆に、かつ繊細に手を使ってもぎり取りたいな。
もぎってる瞬間にしか「生」を感じられないな。「生」って「フレッシュ」てことだから、「フレッシュプリキュア」の述べ口上
「もぎたてフレッシュ、キュアピーチ!」
って、ガンプラを作る楽しみのことだったんだなあ。
しかも今のガンプラ、「パチッ」てはまる感じが均一でスゴイ。
昔はもっと、パーツによって「パチッ」「グッシ」「ニュル」「タスケテ」「ズズッ」みたいに感触がまちまちだった気がする。
いや~、こういうのは久々に作るに限りますね。進化を肌で感じられるから。
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映画の話。
バットマンvsスーパーマン、町山智浩の解説買いました。
まあ解説なんて、主観的解釈とかこじつけとかも多々あるもんだけど、聞くのと聞かないので楽しみの種類が変わるな~とも思います。(聞いた方が絶対楽しいとは思ってません)
私は、リテラシーを持っていれば、偏重した意見ってむしろ聞く方が「それは違うんじゃないの」みたいな新しい切り口になるんじゃないかなと思っています。
これって今から思うと、幼い頃から読売系列によるジャイアンツ万歳報道にさらされてきたからだと思うんだよな~。
メディアリテラシーをはぐくむのは、野球オタクの心。人類皆すぐに野球オタクになるべき。
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映画の話2、「リリーのすべて」観てきました。ネタバレします。
世界ではじめて性転換手術を受けた、トランスジェンダーの男性の話。
この主人公は画家で、同じ画家の奥さんもいて、アーティストとして成功もしているんだけれども、とあるきっかけで女性ものの衣類を身に付けたことで「本当の自分」に出会ってしまいます。
今よりずっと性差が重んじられるというか、男は男らしく女は女らしくという時代背景であるがゆえに、自分らしいとは何か、幸せとは何か、といったことが浮き彫りになっていたように思いました。
私もよく思うんですよね、私みたいな「正しいこと好き」の理屈馬鹿にとっては、選択肢のない世界の方が幸せだったんじゃないかなって。
ゴールが明確で、そこさえ目指せば正解で、そこを目指すのもいいし、
そこから明らかに外れて、完全にアイツ変な奴、てなってても良かった気がする。
今みたいに「いろんな生き方があるよね、だからお前の今居る場所も間違いじゃないよ」って言われるほうが、じゃあこの満たされなさと劣等感は何なんだよ!?てなって一人で身もだえる羽目になるし、家で身もだえると例の緑色の粘膜にうっかり触って、ジュッ!ギャー!熱い!てなるし、今あんまりいいことないです。
急に本当のことを語ってすみません。病気なんです。
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で、「リリーのすべて」で行われた性転換手術というのが、
「一回目に男性器を切除する手術、二回目に膣を形成する手術」
と二度行われるものなのですが、
どうやらモビルスーツはすべてこの手術を受けているか、もしくは最初から女性体だということがわかりました。(全部女性体なので繁殖ができないのですね)
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そういやなぎさんのエントリで「すぐマロンとボケもツッコミもかぶる」という話があったのですが、一例を示すキャプチャがあったので貼っておきます。
なぎさんとの仲良し自慢みたいになって本当に申し訳ないんですけど、これめっちゃ気に入ってる。
あと神戸のユーハイム本店のリンゴ入りバウムクーヘンを見て、お題を決めてもいないのに、
「このバウムクーヘンの入った荷物が、空港のエックス線検査で引っかかった時あるある」
みたいなテーマで、偶然何か同じことを同じタイミングで一言一句違わずに発言したことがあって、それが何だったか思い出せないのがすごい気になるのと、
それを思い出そうとして、旅行のガイドブックに載ってた、「港町だから船にちなんだグッズ、イカリのストラップ」みたいなのを見て
「ランボー 怒りのストラップ」
とか言って電車内で気を失うほど笑ったのを思い出してしまって今気が遠くなっています。
なんでこういうのって書くと全然面白くないんだろう……。でも私は面白いから書くよ。ごめんね。
75種だと思ってたら65種だった
なぎです。時間たっちまったねえ。
お花見に行って来ました。
今年も「酒類持ち込み厳禁」「朝早く夜も早い」でおなじみの新宿御苑です。65種の桜があるという新宿御苑です。
朝方に雨が降ったせいもあってかパヤパヤした「言うても内緒で持って行けばええやろ勢」にも遭遇せず気持ちよかったです。新宿にあれだけデカい公園があるっていうのもいいよね〜!NTTドコモ代々木ビルが霧の摩天楼ぶってんのは納得いかないけど嫌いってわけではない。あれがもっと、えーと、出初め式みたいなやつだったら受け入れ易かった。んなわけねーだろ。
まーでもバカなことばっか喋ってた。職場の愚痴すらなかったね。全部空想の話だった。いつも通りだよ。
「モロキュウのモロって何だよ、パンモロのモロじゃなく!?」
「チクキュウって形状から逆ではない?キュウチクじゃない?そこちゃんとしないと怒られない?」
「チクって聞き過ぎてチクがもう乳首にしか思えない」
「胸のちくわ……(須磨寺の四国八十八ヶ所お砂踏みで見た、八栗寺の御詠歌)」
「私は、こう竹輪が縦に胸のところにあるの想像したんだけど、なぎは輪切りの竹輪が乳首にこうなってるって言い張る」
「ていうかキムチは?どういう扱いになんの?キュウリの進化系?」
「何でも許せる方向けってタグ要る?」
「この場合の乳酸菌は擬人化しません、は書いておこう」
「誰がそれ疑うのよ」
「もやしもん的な……」
「ねー言って良い?オイキムチが呼びかけに思えて来た、指名手配のポスターみたいな」
「オイ、キムチ! あっ違った、すみません後ろ姿が似てたからつい!!」
「えーー私って後ろ姿がキムチに似てんの!?」
っていうような話を酒も入らないのに延々と。書き出してみたら全然面白くなくて凄いなあと思いました。
「絶対翌日には忘れてる」って言い合ったけど残念ながら酒も入らなかった場なので覚えてた記念に書き出しといたよ。
あと、紅白の桃の花が「源平の桃」みたいな名前ついてて、私が「ぺいのが白じゃないの?何で逆なの?」って言ってたら、マロンが「いや、ペーならピンクでいいんじゃん?」って返して来たのはすごく好きだと思いました。せめて来年までは覚えていたい気もするけど、どうせ同じ桃を見たら同じことを繰り返すだろうから中途半端な記憶なら消えても問題ない。新宿御苑の大木戸門を見てオーキッド博士がどうのこうのって話も毎年言ってるしな……。何で大木戸門のことみんな忘れてるの?私だけが覚えているエンドレスエイトなの?エンドレス花見なの?
全然関係ない、いや全然ではないけどこの流れで言うのもアレかなって思いつつ思い出したので張っておきます。
とても面白い記事でした。私はきっと同じこと何度でもしでかすし、何度でもマロンとツッコミもボケも被るだろうな〜基本的に記憶力が無いからババアになっても何も変わらない。
そういえば幾つか前の記事で「びえーん田口くんが居なくなっちゃうよ〜どこに消えちゃうんだよ〜行き先教えてよ〜」みたいなこと書いてたんですが、事務所と契約が切れた瞬間にSNS解禁とかタグついて担当美容師やらインストラクターやらが我こそは田口王子の直近ぞと言わんばかりの勢いで写真アップしてくれたので杞憂でした。活動は分からないけど元気なのは分かった。あなたが笑顔で良かった。段々リーガルハイの草の者に思えてきたけども。
生きてりゃどうにでもなるって強く思ったね、あたしゃ。
ところで画像サムネの入れ方?が分かんない。
分からないのが入れ方なのかも分かってない。むしゃくしゃするまでほっときます。
正義と、真実と、思いやりの3Way
マロンです。
- 出版社/メーカー: 森永乳業
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エンタメ過剰要求症
なぎです。
「ヒキニートの高齢化」について話を振られたときにじんわり浮き出て来た自分のトラウマのようなものを書き連ね、読み返したときに「うっわ……」ってなったので消しました。のっけから要らん報告。
いっや〜三連休、別に何も無かったからさあ……前髪を切って、新・映像の世紀を見てた。あのテーマ曲怖過ぎるよね!? 高校の頃、世界史の特別授業で希望者のみ見たんだけどクラスメイトが一人倒れ、三人くらいは昼食を食べられなくなったのを覚えてます。私もとても気分が落ちたので黙ってご飯食べたもん。一日四食の時期だったから食べないって選択肢はなかったけど。
そういうわけでpixivでもPG指定かかってるのはちゃんと避けてる。タグありがたい。タグなかったらまた延々私の脳内でテーマ曲の「パリは燃えているか」がかかるところだった。連鎖で一日四食を思い出すところだった。米は炊けているか。
同僚が週明けに必ず「ねー、何か面白ゴシップないの?」って訊いてくるんですよ。週明けと、あとはぐったり疲れてる時に訊いてくる。
そもそも彼女自身がゴシップ好きなのもあるんですけど、最近社内のキラキラ系と仕事で関わり過ぎてて精神が摩耗しているそうで「ああ〜〜どうせクソの役にも立ちゃしねぇ話なら無責任なゴシップの話題の方がマシ〜〜」って思うのだとか。
まあ分かるよ。興味のない人が延々と話す彼氏の話(笑いどころもオチもない)とか心底どうでもいい。その彼氏が実は結婚詐欺師だったので友人たちと共謀してとっちめてやったぜ! って話なら食い気味に「それで!?それで!?!?」って聞けると思うけど。あるいは、彼氏がプール掃除のバイト先のマダムに食われちゃった上に、俺どうせ卒業するのには単位が足りないしプール掃除向いてるから会社おこそうと思うとか言い出したんだったら「ヒュー!Gleeかよ!」ってなるんだけど。まあGleeはフォーエバーじゃなかったんだけど。しつこいかね、ごめんね。クローズするかもしれないならフォーエバーとか言わないで欲しかったんだよね、別れが辛い。でも最初から負けるために闘う人が居るかよって話なんでしょ、猪木みたいなもんでしょ。閉じるかもしれないけどフォーエバーのつもりでリリースします、って心意気っていうか宣誓っていうか。はぁ。
だからきっと彼女も、ゴシップが好きっていうよりはエンタメ性が低い話を聞かされることに辟易としてるのだと思う。喋るのが好きな人だから、昼休みは喋り散らかしたいってのも分かる。
分かるから、ショーンKなど放っておいて、私がはまってるアニメを一緒に追ってくれりゃ楽なのに……って思いながらWikipediaのショーンKの項目を音読してあげました。またヒャッハー系映画がきたら誘おうと思います。しばらくそれ一色になるから、あれはいい。竹槍に登って反動使って四階の窓から出社するには、竹槍は何メートル必要なんだろうな!?とか話してる方が健康で居られる気がする。
ある程度の財力と物欲を持つ凡俗
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