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ブブンガ村立ヌートリア学園

まとまった文章を置いておくところ(共同)

五月中盤のハイライト

失恋したっていう友達から電話があった。
ちょいちょい電話をくれる子で、というか電話してくるのはこの子(暫定で、この子ちゃんと呼ぶことにします)と、他はメンヘラ気味のヒロイン症候群ちゃんしか居ないんですが……こんな電話を使わない生活になるとは思わなかった。

で、この子ちゃんは酷い失恋(※この子ちゃんの主観)をしたわけですよ。
そりゃもう、吐き出しても吐き出しても足りない。
私に吐き出している最中に一回通話が切れちゃって、このままお開きかな続きがあるかな?と思っているところに電話があって「あっ、続くんだ!!!」って思ったのはしょうがないね。トータル3時間でした。その途切れた瞬間も彼女は、彼からの連絡がないか確かめてしまった〜とか言っていて、ほんっっっっっっっとコイツよぉ……。
失恋で負った傷は加齢とともに癒えにくくなってきた説を提唱されたりして「そういえば失恋休暇がある企業があったような」とか考えながら、それでも「ああ〜なるほどな〜」「ハァ?ば、か、だ、ねーーーー!?」を繰り返してたわけ。
私の言葉は、この場に於いてさして意味はありません。この子ちゃんは吐き出したいだけだからね。
ではどうして私が3時間タイマン勝負の場に召喚されたのか?
それは「ほんっっと、この子ちゃんのそういうところ大好き!(愛おしげに)」「も〜バカだね〜(愛おしげに)」っていう合いの手要員が必要だからです。私はこの時も求められるがまま合いの手を打ちまくりました。オタ芸みたいにリズミカルに、かつ、しつこい感じで。
でもこれ、私も本音で喋れているから付き合えるんですよね〜〜〜。だってさあ「私は私のこと可愛いと思ってるから、これからも同じように思ってくれる人を探さなきゃいけないの」って言われたら、ニコッとしちゃうじゃん。するでしょ? 何こいつバカかよかんわいーい!ってなるでしょ?なるのよ。そんだけのハッピーガールがめそめそ泣いてるんだからいくらでも付き合うっつーの。
で、タイマン勝負も終盤、そろそろ電話を切るか〜って時にこの子ちゃんが言い出したのが「なぎも失恋したらわたしに電話していいよ!」でした。
「失恋したらなの?」
「上手くいったら殺す」

私の可愛いハッピーガールちゃんが早く戻ってくることを心からお祈り申し上げます、という言葉をもって、この野郎という気持ちに代えさせていただきます。この子ちゃん大好き。



全然違う話。
こないだセーラームーンの展示を見に行って来ました。
麻布十番の隣駅、六本木での展示っていうのがにくいね!(テレ朝が近いからだと思いますが)
麻布十番という地名を、わたしはセーラームーンで知りました。恐らく校則でピアスを禁止していないであろう麻布十番中学校。「東京で、人が住める所だから、多分世田谷区だな」って思っていました。実在の地名だって知らなかったから。違ったね。どっちかっていうと金の匂いのするハイソサイエティなところでした。店という店がペットOKを掲げて、道という道にあらゆるペットが溢れてた。いやそこまでは居なかった。

フィクションの世界に、知っている地名や建物が出るとワクワクします。
これ、何がきっかけだったんだろうと考えたんですが、多分CLAMPだ。東京タワーだ。東京タワーと大き過ぎる月を背景にトレンチコート翻すあの感じだ。キャーカッコイー!
スカイツリーが嫌いってことは全くないんだけど、執拗な愛を向けるためには、修学旅行でたまたま集まった運命の子供達が展望台に居た時に空間が光って異世界に飛ばされるところを目撃しないといけないんです。四頭身エメロード姫のことが嫌いでも、レイアースを嫌いにならないでください。ならないよ。
セーラームーンもちょいちょい背景に東京タワー出てましたね。そういうことだ。幼少期からの繰り返された刷り込みのせいだ。
フィクションだと分かっていてなお、地続きだと思えるのが楽しいんですよね。変身ペンや、ちびうさが持ってる時空の鍵のレプリカが欲しいのも似たような気持ちだ。応募者全員サービスという名の、切手で売買するタイプの時空の鍵。時空の扉側も、開きもしないレプリカの鍵でガッチャガチャやられて怖かっただろうな〜。


ウウン、みんな知ってるような当たり前のことを書き過ぎて着地点を見失いました。すんません。